気まぐれ物語

なんか思ったこととかかきます。

Live

 今日はLiveでした。セトリはこの前記事にした通りで演奏しました。2大学の合同企画で、僕らは3/4が他大学生。つまり1人だけがその企画に関与していたわけですが、3月にもやったときにその大学の人とは仲良くなれたのでアウェー感はそこまでではありませんでした。

 

 リハでは何故か緊張してミスが目立ちました、本番はそうでもなかったのですけれどw

全部で8バンドが出演する中、ほとんど関係の無いバンドである僕らの出番が4バンド目で成長を感じました。

 

 1曲目は飛ばしすぎず、ゆったり過ぎない曲で挑みました。

曲名「My World」/SPYAIR

曲の入る前に3つのコードを使ってオープニングです、ドラムが一気にリズムを前面に押し出してからのハイハットで始動。

ギターのリフの合図です、ベースとともにメロディーを奏でてオーソドックスにAメロへ。2番終わってからのCメロはアレンジを加えてその曲のクライマックスを作り上げ、転調。最後はフェードアウトで締めました。

 

 そこからバンドの紹介です、僕らは「Noiz」というバンド名で活動しており、名付け親の僕が名前の由来を話しましたがすべりました。無駄に時間を使えないのでメンバー紹介はせずに次の曲へ。

 

 僕のハウリングでドラムが動き出します。

曲名「完全感覚Dreamer」/ONE OK ROCK

僕は弟からzoomのG3を借りているのですが、あまりにもこの曲の音を作るとなったときにオーバードライブでは足りず、ブースターを入れても音が変だなーって思っていてなかなかうまくいかなかったのです。でもマルチエフェクターだからできることで同じオーバードライブを2つかけてものすっごいオーバードライブとして使っていました。ディストーションでは表現出来ない刻まれた歪みではなく純粋な歪み、その出力、歪み具合を調整に調整を重ねてほぼ原曲の音作りができたと思います。

ごめんなさい、音作りの話ではなくLiveの話ですよね。ドラムから僕のピックスクラッチを合図にイントロが始まります。ボーカルはエッジボイス、ヘッドボイスを使うとか言っててよくわからないですけどTakaの声を真似て再現していました。正直僕はステージでぐわんぐわんに暴れ回っていたのでよくわからなかったです。

間奏はお客さんとの掛け合いです、4回掛け合いをしてその後にCメロへ。この曲のラストスパートは全力で駆け抜けて行きました、正直ラスサビからの記憶がありません。

 「3曲目はバラードだからさ、もっとみんなに聴いて欲しい。だから前に来て聴いてくださいよっっ!!」ボーカルのMCで先程よりもお客さんが前に来てくれました。

僕のアルペジオでスタートです。ドラムがハイハットを2回ゆっくりと叩きます。

曲名「セブンスワールド」岸田教団&THE 明星ロケッツ

倍の速度で4回のハイハットを叩きます。

イコライザーを2つ掛けて作ったオーバードライブとディストーションとファズを足して3で割ったような音がギターリフで駆け抜けます。

嘘をつきました。バラードなんてやりません。

騙されてくれたみなさんには足を向けて寝ることができませんね。この曲は大抵の方は知らないバンドの曲ですが、絶対に知らなくてもノリノリになれる楽しい曲であり、僕の大好きな曲なので3曲目に起用。間奏のソロのためだけにワウペダルを導入。とにかく速いし全パートがエグい。2番あたりで左手が釣りそうになりました。ラスサビあたりで自分の汗がギターのネックについていて運指がずれるずれる、なんとか演りきりました。

 やはりコピーバンドといえどみんなが楽しめる曲は絶対にやるべきです。

最後「My First Kiss」/ Hi-STANDARD

「はじめてーのちゅう、きみとちゅう」です。割とお客さんは歌ってくれました。最後は締めの時にボーカルのジャンプに合わせてピタッと止まれるようにしました、それだけだと面白くないので動きまくりながらギター弾きました。

この曲を演奏する前に「最後の曲です」ってボーカルのMCがあったときに「えー!」とか言われるの嬉しいです、本当にステージに立っててあの言葉を言われるとノリだとしても嬉しいです。

 

 そんなこんなでLiveやってきました。体中、特に首が死ぬほど痛いです。この記事も相当時間掛けて書いてましたww

人生で一番輝ける時は僕にとってロックバンドでステージにたってる時なんだなあって本当に思いました。

すごく、すごく楽しかったです。

おやすみなさい。