気まぐれ物語

なんか思ったこととかかきます。

赤い空

その日の夕方、空が赤いと次の日は雨。

 

僕の中ではそうなるとだいたい決まってるんです。

 

 

今日は母と買い物しに行ったら誕生日だからってずっと欲しかった靴を買ってもらいました、一生履こうと思います。

 

そして地元の友人から飲みのお誘い、そりゃ行くよね。

夜ご飯は家で食べてから行きます、その方が安いしな〜。

お酒しっかり飲んで、世間話やら色々と話してました、彼は社会人なので自分以上に広い視野を持っているので話していて楽しいです。

 

 

母との買い物の帰りは夕方でした、空はそれなりに赤くなりつつ、積乱雲も出ていたため明日は雨かなって思ったんです。

帰宅後は明日は雨ではないということがわかり、まあ僕の天気予報なんてたかが知れてるだろうなと思いつつ晩御飯にありつきました。

 

結局その晩御飯の時間に雨が降ったんですけど。

 

 

はるか昔、まじないの力でおおきなくにを作った女王がいました。

彼女の名は「卑弥呼

なんでも占いのようなものでその一帯を支配していたのです。

ここまでは中学の社会科の授業で習いますよね。

 

僕は日々を生きる上で一人の時間は空に注目します、朝起きてかなり快晴であればその日の夜は曇ったり雨が降ったりするのもその日々の中で空を観察してるうちにそう予想する癖がつきました。

だから夕景が赤く染まった次の日には雨が降るだろうと予測するのです。

 

まあそういう予想はネットや本で裏付けしたものですが。

 

でも、その知識のおかげで天気予報をみて自分なりの予想を立ててるので割と天気によって自ら左右することがあまりありません。

今日は外れましたが。

 

 

卑弥呼はこのような日々の生活でなにかに注目することで人々からの信頼を得て女王に君臨することになったのだと思います。

ならば、僕もその時代に生まれていれば邪馬台国に匹敵するくにを建国することができたのではないかとふと思いました。(酒に酔ってる人間の戯れ言です)

 

だから今日の赤い空は僕にとって明日は雨であると予想させ、明日どう過ごそうか悩ませる種になったのです。

幸い明日は晴れるようですが、バイトがありました。

結局、明日という日を有意義に過ごすことは出来ないようです。

 

 

文字を綴るうちに眠くなってきました。

 

おやすみなさい、世界。